この患者さんは
私の師の患者さんです
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オーストラリア在住の
70歳前後の白人男性です
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第2回の施術で
一周300メートル以上ある
院内の廊下を
歩行器で2周歩けるように
なられた患者さんです
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第2回から
約1か月後に
第3回の施術を
受けられました
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術後は
休みながらでも
院内の廊下を
7周する事が
出来ました
(1周8分程度)
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言葉もハッキリと
話せるようになりました
飲み込むが上手くいかず
誤嚥しがちだった
お食事もモリモリ
召し上がれるようになり
ステーキもパクパク
食べておられたとの事
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第1回で
お伝えしましたが
進行性核上性麻痺は
★言語不明瞭
★嚥下障害
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という特徴的症状から
段々症状が進んで行く
ということでしたが
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寝たきりで
飲み込むのが大変で
何を話しているのか
分からない状態
だった難病患者さんが
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僅か2ヶ月で
☆歩行器なら
長距離でも歩ける
☆しっかりハッキリ
ペラペラと話せる
☆飲み込みの
支障なく沢山
食事が摂れる
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という状況は
驚異的回復
と言えるのでは
ないでしょうか
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患者さん自身も
歩きたい・動きたい
と とても前向きに
毎日のリハビリを
楽しんで
いらっしゃる
との事でした
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次回第4回の成果を
楽しみにしたい
と思います