セラピゼーション(Therapyxation)誕生秘話

私は、町医者の家に生まれました。

外科の為手術なども有り、父はかなり忙しい毎日だったようです。
そのせいか、疲れた身体を揉んで欲しくて、

幼稚園児の私にあちこちのツボを教えてくれました。(#^^#)

私も、気持ちよさそうにしている父の様子を見るのが
嬉しかった記憶があります。(^^)

ただ、そんな環境のため、幼い頃より対症療法に
どっぷり浸かった生活を送っていました。(^^;)

湿疹が出ればステロイド軟膏、
風邪をひいたら(父の)病院の薬剤室に行き勝手に薬をピックアップ。
熱が高いと解熱剤を注射という状態でした。(一一”)

中学の時、風邪で熱の出ている友達に薬を差し出すと
『いらない』と拒否され、とても驚きました。(゚д゚)!

だって、『熱の時は薬を飲むのが当たり前!飲まない人はスゴーク変な人!』
というのが私の中の常識だったからです。(●^o^●)

そうやって何かあれば直ぐに治療をし、身体のケアはバッチリ
していたはずの私の健康状態ですが、小さい頃は、
よく大腸炎を起こし何日も食べられない日がありました。(:_;)

成長してからもお冷やを飲むと腹痛と下痢。
揚げ物料理は匂いを嗅ぐだけで胸焼けがしていました。

母も肩こり・冷えのぼせ・めまいなど体調不良は相変わらずでした。(lll′-`lll)

その為、何か良い健康法は無いかといつも考えていました。

社会人になり、人さまの健康に役立つ仕事をと医療機器の会社に入りました。

そこで、
元気でいるためには血流や自然治癒力が
とても大切だと理解できました。

自宅でも医療機を使いながら食事・運動・サプリなどについて
学びながら実践したところ、
母も私も以前よりずっと元気になって来ました。

ヽ(・∀・)ノ

仕事では、医療機を体験したお客様が、様々な不調から快復され
喜んでくださる姿に私も喜びとやりがいを感じていました。ヾ(〃^∇^)ノ

ところが、検査でガンが見つかったり、
その他の疾患でも検査数値があまり良くないというお話が出ると皆、
判で押したように行動が変わって行きました。(´_`。)

【血流を改善し自らの治癒力で暮らしていくことが大切】
だと気づいてくださったハズの方々が
元の【対症療法一辺倒の生活】に戻って行かれたのでした。

とても残念でやりきれない気持ちと機械の力の限界を感じました。゚゚(´O`)°゚

そんな折り、様々な健康関連の本を読むうちに
出会ったのが、村上浩康氏の【血液循環療法 切らずになおる】でした。

血液循環療法による様々な改善・治癒症例が満載で驚きました。ヽ(*゚O゚)ノ

私の感想は『凄ーっ!これ本物かも?』
『身体に負担が無くお子さんでも受けられるところも素晴らしい!』

\(^▽^\)(/^▽^)/ でした。

施術に器具は使わず、100%手技のみでいつでもどこでも人さまを助け
癒して差し上げられる技術は本当に素晴らしいと感じました。

『今生で残された時間は、自らの手で人さまの元気と幸せを応援する仕事をしよう』
と決心しました。

そして血液循環療法協会の門を叩き
B.C.T.セラピスト(血液循環療法士)となりました。

血液循環療法士となって、初めは治療のみを行っていましたが、

【治療の世界】とは異なる【リラクゼーションという世界】
も体験してみようと考え、リラクゼーション業界に入りました。
始めてみるとリラクゼーションにはリラクゼーションの良さが
あることに気づきました。

また、リラクゼーションには若いお客様もかなり多く、
年代を問わず不調の方が多いことにびっくりしました。(゚〇゚;)アレマ

お客様の中には
【リラクゼーション】ではなく、【治療】を受けた方がいいのではないかと
思う位体調の良くない状態の方もかなりいらっしゃいました。

そんな状態なのに 身体のケアに
【なぜ病院ではなく、治療院でもなくリラクゼーションを選んだのか】

をお尋ねすると
『病院に行くほどでもないし・・・。』
『取り敢えずリラクゼーションに行ってみてそれでも調子が・・・』
『リハビリの待ち時間が長いし、大分通ったけどあまり・・』

『病院に行っても湿布か痛み止めで良くならないから』
『電気治療はイヤ、ほぐして欲しい』
などの理由で
【リラクゼーション】を選んだのだそうです。

( ̄。 ̄)ホウホウ

みなさまのお考えや状況を伺ううちに気づいたことは、

①多くの方が、【リラクゼーション】を治療感覚で捉えているということ。
(リラクゼーションで良くなりたい)

②仕事環境や生活様式の影響で、【治療レベル】とまでは行かないけれど、
若い方でもかなりの体調不良がある。

そこで私が辿り着いたついた結論は、

【治療を必要とする状態になる前に、リラクゼーションの段階で良くして差しあげたい】

でした。v(≧∇≦)v

となると、
B.C.T.(Blood Circulation Therapy)=血液循環療法

リラクゼーション(Relaxation)の良さを融合させた

【セラピゼーション(Therapyxation)】

をやるしかない
という結論に至ったのでした━━(☆∀☆)━━!!!

最後までお読みいただき
ありがとうございました。 (・∀・)